「不動産投資を始めたい」
「営業マンに物件を勧められた」
「良い物件があるけど買付を入れようか悩んでいる」
そんな時は、中立な立場で相談に乗ってくれる不動産投資の先輩がいてくれたら助かりますよね。
しかし、そんな不安な気持ちを逆手に取って儲からない物件を売ろうとしてくる業者や営業マンがいるのも事実です。
では、不動産投資の相談をする時にはどのように相談相手を見極めれば良いのでしょうか?
目次
不動産投資の答えは様々
不動産投資の相談をする時は、何か1つでも不安に思っていることや聞きたいことがあると思います。
この記事では、「相談相手を間違えないポイント」を解説していきますが、その前に前提として「適切な答えは人によってさまざま」であるということを認識しておいてください。
不動産投資をやるからには、少なからず利益を得るという目的はあると思いますが、それが30年スパンなのか、5年スパンなのか、副業としてやるのか、事業として拡大していくのか、現金はあるのか、融資は使えるのか、など数えだしたらキリがないほどの条件があります。
つまり、その条件の数だけ適切な解答は変わってきます。
もちろんその「目的や選択肢」を相談しにいくのもありですが、「答えは無数にある」ということを理解した上で下記の相談相手を間違えないポイントについて読んでみてください。
相談相手を間違えないポイント
では、不動産投資の相談相手を間違えないポイントを解説していきます。
他の手法を否定する人はNG
不動産投資にはいくつもの手法がありますが、他の手法に対して否定的で、自分のやり方が正しいという主張をする方はNGです。もちろんその方の方法自体が間違っているということではありませんが、万人に対して正しいかと言えばそんなことはありません。
「中古物件なんて買ったら管理の手間が多くて大変だからやめた方がいいですよ!」と言って新築物件を勧めるのは新築を売りたいだけです。
実績を確認する(自分の考えに合っているか)
不動産投資に興味を持ったら、ボンヤリとでも自分はどの手法でやろうかという気持ちがあると思います。その考えに沿って共感できる相談相手を選びましょう。
また、実績を確認することも大切で、戸建て投資ばかりをやっている人に融資の相談に行っても仕方ありません。
誰が儲かるのか?を考える
その相談をすることによって誰が儲かるか?を考えるのも大切です。
もちろん、地元の大家の会や先輩大家さんなどまったく利害関係のない方に相談に行ければ良いですが、相談相手が不動産仲介業者であったりコンサルタントである場合にはその仕組みまで理解しておく必要があります。
もちろん不動産仲介業者やコンサルタントに相談すること自体がNGなのではなく、「誰が儲かるのか」を理解していることが大切です。
相談当日の物件紹介はNG
新築区分の営業マンや、収益物件の仲介業者でもたまにありますが、出会ったその日に物件を紹介してくるようなケースはNGです。
当たり前ですが、不動産投資で勝とうと思ったら相場より安く購入することが最初のポイントです。市場に溢れている物件や、利益が上乗せされている新築物件を購入していては儲かりません。
ということは、はじめて会ったあなたにそんなおいしい物件を持ってきてくれる可能性はゼロです。そのようなケースで相手が思っているのは「カモが来たからうまく乗せて買わせよう」でしょう。
誰に相談するべきか
結論、誰に相談すべきか?ですが、
自分がやろうと考えている手法を実践している不動産投資の先輩
に頼むのがベストです。
ただし、投資は全て自己責任です。最後に物件を購入するかどうかなどの重要な決断は自分でするしかありません。後押しはしてくれても最後に決めるのは自分です。
それを踏まえた上で、面談や相談希望であれば下記フォームよりご連絡下さい。
関東近郊であれば直接面談し無料相談に乗ります。
実績についてはこちらをご覧ください。
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