セゾンファンデックスの不動産投資ローンをどこよりもわかりやすく解説

「投資したい物件が見つかったのに、銀行のローン審査に落ちてしまった」
「属性が低く、融資を受けられる金融機関が見つからない」
このような資金調達の壁に直面し、なかなか不動産投資を進められずにいませんか。
一般的な銀行のローン審査に落ちた場合でも、セゾンファンデックスの不動産投資ローンであれば資金調達できる可能性はあります。
なぜなら、同社は個人の収入や勤続年数などの属性だけでなく、物件の家賃収入や担保評価を重視した柔軟な審査を行うためです。
ただし、セゾンファンデックスの不動産投資ローンは、銀行に比べて金利や初期費用が高めに設定されています。
そのため、事前の収支シミュレーションを怠ってしまうと、手元に現金が残らないばかりか赤字になり、最終的には自己破産、という恐れもあるため注意が必要です。
そこで、この記事では、セゾンファンデックスの融資条件や審査基準、メリット・デメリットなどを詳しく解説します。
最後まで読んでいただければ、セゾンファンデックスを活用すべきかを判断でき、融資の壁をクリアして狙った物件を手に入れられるようになります。
なお、弊社アルバリンクでは、高利回りの空き家やボロ戸建てを、未公開物件として「LINE登録者限定」で配信しています。
利回りの高い投資物件を効率良く見つけたいとお考えなら、その一助としてご活用ください。
目次
セゾンファンデックスの不動産投資ローンとは?
はじめに、銀行とは異なる独自の審査基準を持つ「セゾンファンデックスの不動産投資ローン」の概要を解説します。
ローン概要【一覧表】
メガバンクや地方銀行が「属性(個人の給与収入や勤続年数)」を厳格に評価するのに対し、セゾンファンデックスは「物件の収益性」や「事業計画」を総合的に評価します。
個人向けに提供されている不動産投資ローンの概要は、以下の通りです。
| 項目 | 詳細条件 |
|---|---|
| 正式名称 | 不動産担保ローン 投資物件購入コース |
| 金利 | 【団体信用生命保険なし】 4.15%~4.95% 【団体信用生命保険あり】 4.65%~5.55% ※融資実行月の3ヶ月前の月末に適用される短期プライムレート(みずほ銀行)+2.275%~3.075% |
| 融資限度額 | 500万円~5億円 |
| 融資期間 | 原則5年~30年(最長35年まで延長可能) |
| 返済方式 | 元利均等返済(ボーナス併用あり) |
| 対象エリア | ・首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉の各都県) ※公共交通機関(電車・バス)を利用し、東京中心部まで所要時間が約1.5時間以内のエリア ・近畿圏(大阪・兵庫・京都の各府県) ※公共交通機関(電車・バス)を利用し、大阪中心部まで所要時間が約1時間以内のエリア ・愛知県 ・札幌市、仙台市、岡山市、広島市、福岡市、那覇市周辺※上記エリア内の不動産を担保にすれば、対応エリア外の不動産購入資金に利用可 |
| 利用対象者 | 個人・個人事業主(永住権のない外国人も対象) ※申込時満20歳以上70歳以下(完済時85歳未満の方) ※安定収入がある方 |
| 法人の可否 | 可(新設法人も対象) |
| 担保条件 | 原則として購入予定不動産に抵当権を設定 ※本人や親族所有の不動産による共同担保も可能 |
| 団体信用生命保険 | 賃貸用アパート・マンション購入時に加入可能 |
| 繰り上げ返済 | ・一部返済:手数料無料(前月10日までに要連絡) ・一括返済:返済元金の3.0%以内の中途解約手数料が発生 |
| 保証人 | 原則不要 |
※2025年6月時点の情報
「融資期間:最長35年」「融資限度額:5億円」「共同担保の受け入れ」など、多用な資金需要に対応できる体制が特徴的です。
金利水準は都市銀行や地方銀行と比べて高めですが、柔軟に審査してくれるため、投資規模の拡大に役立つ資金調達手段と言えます。
会社概要
セゾンファンデックスは、代表的なクレジットカード会社である「株式会社クレディセゾンの100%子会社」として、さまざまな金融事業を展開する企業です。
主要な会社情報は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社セゾンファンデックス |
| 設立 | 1984年2月1日 |
| 資本金 | 45億9万8,000円 |
| 代表者 | 代表取締役会長:青山照久 代表取締役 兼社長執行役員:三浦義昭 |
| 事業内容 | ・融資事業(無担保・不動産担保) ・不動産金融事業 ・ソリューション事業 ・信用保証事業(不動産担保) |
| 免許・登録番号 | 貸金業者登録番号 関東財務局長(12)第00897号 宅地建物取引業者免許証番号 国土交通大臣(2)第9536号 |
| 主要取引金融機関 | みずほ銀行・三菱UFJ銀行 |
| 株主 | 株式会社クレディセゾン (持株比率100%) |
セゾンファンデックスは、東証プライムに上場する「クレディセゾン」を親会社に持ちます。
1984年から金融事業を継続し、資本金45億円を超える強固な財務基盤を有します。
ノンバンクに対して不透明なイメージをお持ちかもしれませんが、セゾンファンデックスは信頼性が担保された企業といえます。
セゾンファンデックス不動産投資ローンの金利 【他行と比較】
不動産投資において、融資金利は物件の収益性を左右する重要な要素です。
ここでは、セゾンファンデックスの金利水準を知るために、不動産投資ローンを扱う金融機関と比較してみます。
| 金融機関名(種別) | 金利水準(年率) | 融資限度額 | 融資期間 |
|---|---|---|---|
| セゾンファンデックス (ノンバンク) | 変動 3.15%~5.55% | 500万円~5億円 | 原則:5年~30年 ※最長35年 ※完済時85歳未満 |
| オリックス銀行 (ネット銀行) | 変動 2.175%~4.175% | 2,000万円~2億円 | 1年~35年 ※完済時85歳未満 |
| 関西みらい銀行 (地方銀行) | 変動 年2.30%~4.30% 固定 年4.9%~9.8% | 300万円~1億円 | 1年~30年 ※完済時81歳未満 |
| 楽天銀行 (ネット銀行) | 固定 年2.73%~11.49% | 100万円~1億円 | 1年~25年 ※完済時年齢が満80歳 |
| 日本政策金融公庫 (政府系金融機関) | ・基準利率 2.30%~4.30% ・特別利率 1.90%~3.90% | 7,200万円 | 通常10年~20年 |
※2026年3月2日時点の情報
セゾンファンデックスの金利は、ネット銀行や地方銀行と比べると高めの水準となっています。
ただし、その分審査に柔軟性があります。
一般的な金融機関は、金利を低くする代わりに、「属性」や「物件の担保評価」を厳しくチェックします。
一方で、セゾンファンデックスは、銀行の審査に通らなかった方や、評価が出にくい築古物件にも積極的に融資を行っています。
つまり、あなたが「金利水準」より「確実な融資」を優先したい場合は、有力なローン商品と言えます。
セゾンファンデックス不動産投資ローンの審査基準は厳しいのか?
銀行のローン審査に落ちてしまった人が最も気になるのは「本当にセゾンファンデックスの審査なら通るのか?」ではないでしょうか。
ここでは、セゾンファンデックスの審査基準について解説します。
年収
一般的に、不動産投資ローンの審査で必要な年収は「500~700万円以上」という条件が設定されています。
しかし、セゾンファンデックスでは、このような一律の年収基準は設けていません。
公式サイトでも、年収基準に満たない場合でも審査の土台には乗る旨が明記されています。
これは、個人の収入に依存するのではなく、これから購入物件の収益性や担保余力を重視した審査を行うためです。
したがって、年収がそれほど高くない方でも、家賃収入が見込める物件であれば、融資を引き出せる可能性は十分にあります。
属性
不動産投資ローンの審査では、個人の「属性(勤務先、勤続年数、雇用形態など)」が厳しくチェックされます。
しかし、セゾンファンデックスでは、以下のような幅広い属性の方が対象です。
- 一般的な会社員(勤続年数が短い方も含む)
- 自営業者・個人事業主
- 新設法人(決算書がない未決算の法人)
- 永住権を持たない外国人
同社は、購入物件の家賃収入や事業計画の確実性が高ければ、属性の弱さをカバーして融資を行う柔軟性を持っています。
物件の種類
セゾンファンデックスは「法定耐用年数を過ぎた築古物件」でも融資対象としています。
審査では、投資家の属性だけでなく、物件の収益性や担保価値なども重視するためです。
不動産投資で高い利回りを狙う場合、価格の安い「築古物件」や「地方物件」が選択肢となります。
しかし、一般的に金融機関は「法定耐用年数」を基準に担保価値を算出するため、こうした物件に対する融資には消極的です。
会計のルールで定められた建物などの固定資産が使用に耐え得る期間のこと(実際に建物が使用できる期間でなない)
たとえば、木造アパートの法定耐用年数は「22年」ですが、すでに築30年が経過している物件だと、金融機関の評価では担保価値がゼロと見なされ、ローンが下りないケースもあります。
また、担保価値が不足している物件でも、「共同担保」で融資を引き出すことが可能です。
一つの借り入れに対して、購入する物件とは別の不動産を追加で担保に入れる仕組み
このように、一般的な銀行の担保評価から外れやすい築古・地方物件でも、セゾンファンデックスでは融資対象となります。
自己資金の目安
セゾンファンデックスの不動産投資ローンを利用する場合、購入価格の「20~30%程度」の自己資金(=頭金)が必要になります。
同社の融資限度額の目安が、担保不動産の評価額の「70~80%」に設定されているためです。
ただし、ローン完済済みの別の投資物件や親族(3親等以内の親族)の家などを共同担保とすることで、自己資金を不要とすることも可能です。
セゾンファンデックスの不動産投資ローンを使うメリットとデメリット
これまでの審査基準や金利水準を踏まえ、セゾンファンデックスの不動産投資ローンを選択するメリットとデメリットについて解説します。
メリット
セゾンファンデックスを利用する主なメリットは、以下の5点です。
- 属性が低くても融資対象となりやすい
- 属税が高くなくても、物件の収益性や担保評価も含めて柔軟に審査されるため、融資を受けやすい。
- 共同担保により自己資金が少なくても利用できる
- 本人だけでなく、3親等以内の親族が所有する不動産を共同担保にすることで、フルローンでも物件の取得が可能。
- 審査のスピードが早い
- 仮審査は最短即日で回答。本審査は書類提出から最短3営業日というスピード審査に対応。他の投資家に物件を奪われるリスクを減らせる。
- 融資枠が大きい(最大5億円)
- 500万円から最大5億円までの大型案件に対応。将来的に投資規模を拡大していきたい投資家にとって利用しやすい
- 地方の高利回り物件も狙える
- 全国の主要都市周辺を幅広くカバーしており、地方で高利回りを狙う投資戦略にも活用できる。
デメリット
セゾンファンデックスの不動産投資ローンには、メリットがある一方、必ず把握しておくべきデメリットもあります。
- 金利水準が高い
- 変動金利で「3.15%~5.55%」と、地方銀行やネット銀行と比べて高い金利設定となっているため、同じ借入金額でも毎月の返済額の負担は重い。
利回りが低い物件だと、手残り収入(キャッシュフロー)が残らない可能性がある。 - 借入時の諸費用が高め
- 融資の事務手数料が「十数万円(定額)」や「融資額の1%前後」である銀行も少なくないなか、同社は以下の初期費用が発生する。
- ・事務手数料:融資金額の「1.65%以内(税込)」
・調査料:融資金額の「0.55%以内(税込)」 - 仮に5,000万円の融資を受けた場合、融資関連費用だけで100万円以上の費用が必要。
- 出口戦略を制限する中途解約手数料
- 一括返済を行うと返済元金の「3.0%以内」の中途解約手数料が課される。
- 不動産投資では、物件の価値が上がったタイミングでの売却や低金利の金融機関へ借り換えといった出口戦略が重要だが、この手数料が収益を損なう可能性がある。
セゾンファンデックス不動産投資ローンの評判と口コミ
実際にセゾンファンデックスの不動産投資ローン(保証提携を含む)を利用した投資家や、審査を受けた方のリアルな声をSNSの投稿から紹介します。
結論として、「審査の柔軟性」や「審査スピード」を高く評価する声が多い一方で、「金利の高さ」に対する厳しい意見も見受けられます。
よい口コミ・評判
■築古物件でも融資を受けれた
築41年の鉄骨や築36年の木造など、耐用年数を過ぎた物件でも、融資が下りた(フルローンの事例もあり)
引用元:X
■属性がよくなくても融資可能
個人向け~5億円は、築古、狭小、借地権付、自営業も検討してもらえるとか。
東京駅90分以内の首都圏や近畿圏ほか対応エリアは細かい設定があるが、エリア内の物件を担保に「エリア外の購入を検討可能」も便利におもいました。引用元:X
■融資限度額が高い
セゾンファンデックス系の上限が3億っぽい噂を聞いたので「え、セゾンだけじゃ4億借りれないの?!」と思って電話してみたけど、セゾンファンデックスプロパーの場合は残高の上限額は無さそう。
5億の1回の融資の上限額みたい引用元:X
■審査結果が出るまでが早い
- さすがセゾンファンデックス保証のときは答えが早いね
- 不動産投資において「ノンバンク」を選択肢に入れると、一気にスピード感のある勝負ができます
悪い口コミ・評判
■金利が高い
セゾンファンデックスは審査メチャ早いけど金利高いと思います。
借りて直ぐ借換えですか?引用元:X
■長期的な返済負担が重い
金利は2.5~5%とやや高め。
長期保有にはコスト増となる可能性があります引用元:X
セゾンファンデックス不動産投資ローンは「融資の壁を突破し、実績を作りたい」人におすすめ
セゾンファンデックスの不動産投資ローンは「融資の壁を突破し、実績を作りたい人」におすすめです。
具体的には、以下のような方におすすめです。
- 1棟目の購入実績を作り、将来的な銀行融資の足がかりにしたい
- 金利負担をカバーできる高利回りな築古物件などを投資するノウハウがある
- 数年後の借り換えを前提とした事業計画を立てられる
- 眠っている資産をキャッシュフローを生む事業資産に変えたい
金融機関の審査に落ちてしまうと、そこで投資事業は止まります。
そのため、金利や手数料の高さを受け入れても、まずは物件を手に入れて賃貸経営の実績を積みたい方にはおすすめです。
そして、その実績をもとに、数年後に低金利の銀行へ借り換えたり、次の優良物件の購入に繋げられる投資家であれば、頼もしいパートナーになり得ます。
セゾンファンデックス不動産投資ローンの申し込み方法
セゾンファンデックスを利用して実際に物件を取得する際の、具体的な申し込み手順と必要書類について解説します。
仮審査から融資実行までの流れ
申し込みから融資実行までは、次の流れで進みます。
■ステップ1:相談・申込み
公式WEBサイトの専用フォーム (24時間365日受付)、または「専用フリーダイヤル」から申し込みと相談を行います。
>>webサイトの専用フォーム
>>専用フリーダイヤル「関東:0120-212-622」「関西:0120-517-050」
■ステップ2: 仮審査
提出した物件情報や基本属性に基づき、仮審査が行われます。
最短即日で回答が得られ、不動産会社へ買い付け証明を提出する際の資料となります。
■ステップ3: 書類提出・本審査(最短3営業日)
仮審査を通過後、必要書類一式を提出します。
物件の担保評価や収益性、共同担保の精査などが行われ、最終的な融資金額や金利などの条件が確定します。
■ステップ4: 契約手続き・融資実行
原則として来社による面談契約となります。
来社が困難な場合は、別途費用 (22,000円~44,000円程度)はかかりますが個別対応も可能です。
契約完了後、決済日に指定の口座へ融資金が振り込まれます。
必要書類のリスト
スピード審査のメリットを活かすためにも、以下の書類をしっかりと準備しておきましょう。
【審査時に必要な書類】
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 住民票(世帯全員が記載されたもの)
- 収入証明書類(源泉徴収票、または確定申告書一式・決算書2~3期分)
- 納税証明書(税金滞納がないことの証明)
- 物件資料(物件概要書、レントロール、不動産登記簿謄本、公図、地積測量図など)
【本契約手続き時に必要な書類】
- 実印および印鑑登録証明書(契約者本人および連帯保証人となる親族)
- 銀行届出印(毎月のローン返済用口座のもの)
- 登記済権利証または登記識別情報通知書(共同担保の不動産を提供する場合)
特に、物件の収益性をアピールするレントロールや、事業継続性を証明する決算書などは、融資判断を左右する重要な書類です。
まとめ
この記事では、セゾンファンデックスの不動産投資ローンについて、審査基準や他行との違い、活用するメリット・デメリットを解説しました。
近年の不動産投資市場では銀行融資が厳しくなっており、個人の属性を理由に資金調達ができないこともあります。
この点、物件の収益性や担保価値を重視し、柔軟な審査を行うセゾンファンデックスであれば、一般の銀行で否決された方でも融資を引き出せる可能性があります。
金利の高さや手数料といった注意点はありますが、まずは融資を引いて、賃貸経営の実績を作るうえでは有力な選択肢といえます。
銀行のローン審査に落ちてしまった方や、ご自身の属性・物件の担保評価に不安がある方は、セゾンファンデックスに相談してみてください。
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