アンケート調査

【和室と洋室どちらがいい?】リビング・寝室の好みを男女500人にアンケート調査

リビングは洋室がいい理由

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家を買うときや借りるとき、「メインが洋室なのか」や「和室があるか」が気になる人も多いのではないでしょうか。

どちらにもメリットやデメリットがあり、住む人のライフスタイルによっても使いやすさや居心地のよさが変わります。

今回は全国の男女500人に「リビングと寝室は、洋室にしたいか和室にしたいか」についてのアンケートを実施しました。

【調査概要】

  • 調査対象:全国の男女
  • 調査日:2026年8月31日
  • 調査機関:自社調査
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 有効回答数:500人(女性344人/男性156人)
  • 回答者の年代:20代 13.0%/30代 32.4%/40代 29.8%/50代 18.0%/60代以上 6.8%

現在の自宅は「洋室メイン」が56.4%

自宅の和室と洋室の割合

全国の男女500人に「現在お住まいの自宅の和室と洋室の割合」を聞いたところ、もっとも多かったのは、「洋室メイン:一部に和室や畳スペースあり(56.4%)」でした。

次に多かったのは「すべて洋室(35.6%)」です。

多くの住宅で、「洋室がメイン」あるいは「洋室だけ」になっていることがわかります。

リビングは「洋室がいい派」が90.8%

リビングは洋室と和室のどちらがいいか

「リビングは洋室と和室のどちらがいいか」という質問には、「洋室(90.8%)」と答えた人が圧倒的に多くなっています。

一方「和室(9.2%)」は1割未満でした。

現在の住宅では洋室がメインで、リビングも洋室というイメージが強いことも、影響している可能性があります。

リビングは洋室がいい理由1位は「メンテナンスが楽」

リビングは洋室がいい理由

リビングは洋室がいい理由の1位は「メンテナンスが楽(48.8%)」で、半数近くの人から票を集めました。

2位「洋風家具を置きたい(34.4%)」も3割以上の人が挙げています。

洋室のメンテナンス性や、家具の置きやすさが上位に挙がっています。

洋風家具を使う家庭が多くなっている今、現代的な生活のしやすさを考えると、洋室に分があると考える人が多いのですね。

1位 メンテナンスが楽

  • フローリングのほうが掃除しやすい。畳のメンテナンスも不要だから(20代 女性)
  • リビングは家族全員で過ごす部屋のため、子どもたちが絵の具やスタンプを使って遊んだり、飲食物を溢したりすることが多い。拭くなどのお手入れが簡単な床である、洋室がいい(30代 女性)
  • 床が汚れても、拭けばよい。畳は汚れが染み込むなどで手入れが大変(40代 女性)

1位は「メンテナンスが楽」でした。

リビングは家族やお客さんが集まる場所です。

また飲食したり、子どもがお絵描きをして遊んだりすることもあります。

汚れやすい場所なので、掃除が楽という理由で洋室を希望する人が多くいました。

フローリングであれば、畳の交換などのメンテナンスも不要になります。

2位 洋風家具を置きたい

  • ソファーを置いてリラックスしたいから。和室にソファーを置くと畳に跡が残るし、移動させるときに畳が擦りきれそう(30代 男性)
  • ソファーやテーブルを置くには、洋室のほうがあっている(40代 女性)
  • 椅子でごはんを食べたいから(50代 女性)

2位は「洋風家具を置きたい」でした。

ソファーやテーブルセットなどの洋風家具を置いて生活したい人も、洋室を希望しています。

洋風家具を置くために洋室を選ぶ理由としては、「雰囲気が合う」「畳と比べて家具の跡がつきにくい」などが挙げられました。

3位 見た目がいい

  • 明るいイメージだから(20代 女性)
  • 高級感があるから(30代 男性)
  • 洋室のおしゃれな感じが好みだから(40代 女性)

「見た目がいい」が3位となりました。

洋室のリビングに、現代的で明るい、おしゃれな雰囲気を感じている人もいます。

アンケートでは「壁紙を変えやすい」という声もありました。

壁紙などで部屋の印象を自分好みのおしゃれなものに変えられることも、見た目重視の人にとってはメリットになるとわかります。

4位 足腰の負担が少ない

  • 腰が悪いので、地べたに座ることがなかなかしんどいからです(30代 女性)
  • 和室では床に座ることが多く、立ったり座ったりする際に膝が痛くなるからです(40代 女性)
  • 年齢とともに足腰が痛くなり、地べたに座るのが大変になったから(50代 男性)

4位は「足腰の負担が少ない」でした。

洋室のリビングには、基本的に椅子やソファーを置きます。

椅子やソファーに立ち座りするほうが、床に置かれた座椅子や座布団に立ち座りするよりも楽だと感じている人も多くいました。

年齢が高い人からは「昔は和室でもよかったけど、今は洋室のほうがいい」という声も寄せられています。

足腰が弱ってくると、より身体的な負担の少ない暮らし方と、それに見合った部屋のスタイルが求められます。

5位 洋室が落ち着く

  • 洋室のほうがくつろぎやすいと思うから(30代 女性)
  • フローリングのほうが落ち着くから(40代 男性)
  • リラックスしたいときに、正座や胡坐だとリラックスできない(50代 男性)

「洋室が落ち着く」が5位。

洋室のリビングで落ち着ける理由としては、「慣れている」「ソファーでゆったり過ごせる」などが挙げられています。

「畳に座る状態だとリラックスできないので、洋室がいい」という声もありました。

洋室や洋風家具に慣れて、「くつろぐときに、床ではなくソファーに座るほうが自然」と感じている人もいるのですね。

リビングは和室がいい理由1位は「和の雰囲気が落ち着く」

リビングは和室がいい理由

「リビングは和室がいい」と答えた46人に理由を聞いたところ、1位は「和の雰囲気が落ち着く(51.1%)」でした。

2位「床で寝たい(33.3%)」、3位「こたつを使いたい(13.3%)」の結果となっています。

和室については、過ごしやすさに注目している人が多くなりました。

畳はフローリングより柔らかいので直接畳に座れて、寝ころびやすいなど床の上で自由に過ごせるからです。

寝そべるなどリラックスできる姿勢になりやすいので、「落ち着く」という気持ちにもつながると考えられます。

1位 和の雰囲気が落ち着く

  • 基本的に、椅子よりも座布団に座るほうが落ち着くから(20代 女性)
  • どれだけ素敵な洋風の住宅でも、やはり心は日本人。畳の上に座るのは気持ちいいと感じる。ゆっくりと時間を過ごしたいときに、和室があるのは気持ちも落ち着く(40代 女性)
  • 畳のほうがくつろげる(60代以上 男性)

1位は「和の雰囲気が落ち着く」でした。

和室や畳の雰囲気で「落ち着ける」と感じている人が多くいます。

例えば幼少期に和室のある家で育った人であれば、畳やふすまに慣れていて、和室で落ち着きやすいという背景もあると考えられます。

またアンケートでは、「畳独特の匂いが好きで、落ち着く」という声もありました。

2位 床で寝たい

  • 畳の上でゴロゴロしたいからです(40代 女性)
  • 和室だと寝ころびやすいので和室が理想。ただし実際は洋室です(40代 女性)
  • 畳なら、リラックスしたいときは気軽に裸足になって、横になれるから(50代 男性)

2位は「床で寝たい」でした。

リビングが和室だと、少し寝ころびたいときなどに気軽に横になれます。

畳はフローリングより柔らかいので、ソファーや敷物がなくても床で過ごしやすいからです。

和室のリビングについては、「寝ころんでリラックスしたい」というニーズも多くあることがわかりました。

3位 こたつを使いたい

  • 現在のリビングは洋室だけど、こたつに憧れがあるので和室がいい(30代 男性)
  • 食事はダイニングテーブルではなく、低いテーブルを使用しています。冬場はこたつとして使うので、床も畳がいいです(50代 女性)
  • こたつでのごろ寝が好きだから(60代以上 女性)

「こたつを使いたい」が3位となりました。

こたつは和室との相性がよい暖房アイテムです。

畳だと床が柔らかいので座りやすく、床そのものにもあたたかみを感じやすいからです。

敷物などを工夫すればフローリングでも使えますが、日本独特のものでもあるので、「和室でこたつを使いたい」という人が多くいました。

寝室は「洋室がいい派」が73.0%

寝室は洋室か和室のどちらがいいか

続いて、「寝室は洋室か和室のどちらがいいか」を聞きました。

その結果、リビングと同様に「洋室(73.2%)」と答えた人が多くなりました。

ただリビングよりは、和室派が17ポイントほど多くなっています。

一般的に寝室はリビングよりも「洋風家具の設置」や「強い汚れ」を気にしなくていいため、和室も取り入れやすいからだと考えられます。

寝室は洋室がいい理由1位は「ベッドで寝たい」

寝室は洋室がいい理由

寝室は洋室がいいと答えた366人に理由を聞いたところ、圧倒的な1位は「ベッドで寝たい(67.7%)」でした。

以下、2位「掃除が楽(10.4%)」、3位「インテリアに馴染む(9.6%)」、4位「虫が出にくい(3.6%)」、5位「カビが発生しにくい(3.3%)」という結果です。

「ベッドで寝たいから洋室」という人がもっとも多く、まず寝具の好みが部屋タイプの選択につながっていることがわかりました。

また、掃除の楽さや、虫やカビの発生しづらさといった衛生面も、洋室を支持する理由になっています。

1位 ベッドで寝たい

  • 布団よりベッドで寝るほうが身体への負担が少なく、起き上がるときも楽だからです(30代 女性)
  • ベッドで寝るので、和室だと跡が残りやすくて嫌(40代 男性)
  • ベッドで就寝するのが一番快眠できる。ベッドを設置するには洋室がいい(50代 男性)

1位は「ベッドで寝たい」でした。

まずベッドで寝たい理由としては、「寝心地がいい」「上げ下げの手間がない」「立ったり座ったりがしやすい」などが挙げられました。

和室にベッドを置けないわけではありませんが、畳の凹みが気になるケースもあります。

また洋室のほうがベッドとコーディネートしやすいので、「ベッドと部屋が馴染むように」といった理由で、寝室に洋室を選ぶ人もいました。

2位 掃除が楽

  • 喘息持ちなので。畳は掃除機でホコリをしっかり吸わないと汚れやすいが、フローリングならワイパータイプでもマメに掃除ができる(30代 女性)
  • やはり掃除機がかけやすいので(40代 女性)
  • 掃除が簡単だから(60代以上 女性)

「掃除が楽」が2位です。

洋室リビング同様に、「掃除が楽」という人が多くいました。

具体的には「掃除機がかけやすい」「フローリングシートで気軽に掃除できる」などが挙がっています。

寝室は布団から出るホコリなどが気になりやすい場所なので、清潔を保ちやすいことが重視されています。

「畳は大変だけど洋室なら」という声もあって、洋室のほうが日々の手入れがしやすいと認識されていることがわかりました。

3位 インテリアに馴染む

  • メイク台があるため、和室だと部屋の雰囲気には合わないから(20代 女性)
  • 寝室兼自分の部屋なので、お気に入りの家具で揃えており、洋室のほうがしっくりくるから(30代 男性)
  • 洋室のほうが、自分好みのインテリアともマッチする(50代 女性)

「インテリアに馴染む」が3位。

寝室にはベッド以外にも「化粧台」「サイドテーブル」「ライト」などを設置することがあります。

寝室全体を洋風のコーディネートにしたいので、部屋そのものも洋室であったほうがいいと考える人も多くいました。

アンケートでは「洋室のほうが家具も揃えやすいから」という声も。

和風家具の選択肢が少なかったり高価だったりするというイメージがあって、「洋風のほうが自分好みにコーディネートしやすい」という認識になっていることもうかがえます。

4位 虫が出にくい

  • 和室だとダニなどの発生が気になるから(20代 女性)
  • ダニとかアレルギー反応を起こしやすいので、洋室のほうが好きです。実家の和室で、アレルギー反応がひどかったので(30代 女性)
  • 畳はダニの温床になりそうだから(40代 女性)

4位は「虫が出にくい」でした。

とくにダニを挙げた人が多くなっています。

洋室ではなく和室だと、高温多湿になる夏はダニが発生しやすく、結果としてアレルギー反応を起こしてしまうこともあります。

フローリングだとダニの隠れ場所が少なく、さらに掃除しやすいのでダニの餌になるゴミも取り除きやすいのがメリットです。

5位 カビが発生しにくい

  • 和室はカビなどの対策が大変なので(40代 女性)
  • 洋室がいいです。和室で布団を敷くと、蒸れてカビがすごくなるので(40代 男性)
  • 和室にお布団は好きですが、梅雨の時期などはとくに、カビが気になってしまうからです(50代 女性)

5位は「カビが発生しにくい」でした。

高温多湿の夏は、畳にカビが発生しやすくなります。

また冬であっても、和室に布団を敷きっぱなしにしてしまうと、カビ発生の原因になります。

そのため和室よりも洋室を選びたい人もいました。

ただ洋室にベッドであっても、「汗をかいた」「ベッド周りの風通しが悪い」などの理由で、カビが発生することはあります。

寝室は和室がいい理由1位は「布団で寝たい」

寝室は和室がいい理由

「寝室は和室がいい」と答えた132人に理由を聞いたところ、1位は「布団で寝たい(45.0%)」、2位は「和の雰囲気が落ち着く(38.9%)」でした。

3位はかなり差が開いて、「自由度が高い(7.6%)」でした。

「布団で寝たい」「落ち着く」など、心地よさや快適さを重視して和室の寝室を希望する人が多くなっています。

1位 布団で寝たい

  • 長年ベッド派だったが、旅館に泊まって布団で寝たところ寝心地がよかったので、畳の寝室に憧れるから(30代 女性)
  • 布団で寝ると身体が楽で、寝起きの動作がしやすいから(40代 男性)
  • ベッドが苦手で、布団を敷いて寝たいから和室がいいです(60代以上 女性)

1位は「布団で寝たい」でした。

現在の日本では「洋室にベッド」が主流ではあるものの、和室に布団で寝るのが気持ちいいと感じている人も根強くいることがわかります。

一般的には「布団だと腰に負担がかかってしんどそう」というイメージもありますが、腰に負担をかけにくい素材や厚みの敷布団もあります。

実際に布団で寝てみて、「布団のほうが寝心地いいかも」「楽」と感じた人もいました。

フローリングに布団を敷けないわけではありませんが、「布団と床に間に敷物を挟まないと寒い」などの問題があります。

そのため、布団で寝たいから和室という考えになると推測できます。

2位 和の雰囲気が落ち着く

  • 畳の匂いや和室の空間だとリラックス効果があって、睡眠の質も上がる気がするから(20代 女性)
  • 小さいころからずっと和室で寝ていたので、和室のほうが落ち着けるから(30代 女性)
  • 落ち着いた雰囲気を感じるから(50代 男性)

2位は「和の雰囲気が落ち着く」でした。

「イグサの匂いに癒される」「慣れている」「雰囲気が好き」などの理由で、和室のほうが落ち着いて寝られるという人もいます。

落ち着いた環境でリラックスできると、睡眠の質も向上すると期待できます。

和室を「落ち着いた環境で快適に寝られる空間」と考えている人もいるとわかりました。

3位 自由度が高い

  • 布団を敷くスタイルならベッドのように固定されず、柔軟に部屋を使えるからです。急な来客や誰かが泊まりに来たときも、布団の並べ方次第ですぐに寝床を増やせます(30代 女性)
  • 寝る人数が変更できるから(40代 女性)
  • 必要なときに敷いて、あとは布団を畳めるため(40代 男性)

「自由度が高い」が3位となりました。

和室の機能性についての回答となっています。

和室に布団を敷いて寝る場合には、基本的に布団を上げ下げします。

寝ないときには和室に寝具が出ていない状態になり、常にベッドが置いてある洋室とは違って部屋を広く使えるのがメリットです。

また部屋の広さ分まで布団を置けるので、寝る人の数を簡単に増やせるのも、ベッドにない特徴です。

まとめ

現在、日本の住宅は洋室がメインになっていることが多いとわかりました。

実際に住むうえでも、「リビングや寝室は洋室がいい」と考える人が多くなっています。

洋室は掃除などの手入れがしやすく、ベッドやソファーなど現代的な家具インテリアと相性がいいからです。

一方アンケートでは「リビングは洋室でも、寝室は和室にしたい」と回答した人も多くなっています。

「リビングは汚れやすいから機能性重視で洋室。でも寝室は落ち着ける和室にしたい」と考えるのですね。

「部屋の用途」と「自分にとっての心地よさ」に合わせて部屋を選べるのが、日本の住宅ならではだと言えます。

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この記事の監修者

株式会社AlbaLink代表取締役の河田憲二です。弊社は空き家やボロ戸建ての買取再販を行う不動産業者です。同社は東京証券取引所のグロース市場に上場しています。当サイトを通じて、空き家投資でFIREしたい方をサポートしていきます。【投資経験】築古戸建て、シェアハウス、アパート、民泊、古ビルなど(当時のキャッシュフローは月100万)【保有資格】宅地建物取引士

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