賃貸併用住宅

賃貸併用住宅の融資額を把握しよう

投稿日:2015年2月13日 更新日:

賃貸併用住宅の融資額を把握しよう

私がまずやったのは、「銀行からの融資はいくらくらいまで計算できるか」という事です。

その上で、大体の金額幅に目処をつけて土地探しに入りました。自分がどれくらい借りれるのか把握していない事には、建物の規模や検討すべきエリアも変わってきますからね。

たとえば、

  • 融資可能額6500万円 土地4000万円 建物2500万円
  • 融資可能額3500万円 土地1500万円 建物2000万円
  • 融資可能額1億円 土地6000万円 建物4000万円

とか、(あくまで例です)こんな具合で、選ぶべき土地の価格帯が変わってきます。

で、融資先を探したり、金額を把握しにいく時に大切なのは、「たくさんの銀行や信金を回ること」です。とにかくこれにつきます。

本にもよく、銀行や支店、下手をすると担当する行員によっても違うと書いてありますが、本当にその通りです。

私の場合は自宅(賃貸)から近くの

  • みずほ銀行
  • UFJ銀行
  • 新東京銀行
  • 東京ベイ信金
  • りそな銀行
  • イオン銀行
  • ゆうちょ銀行
  • ネット系銀行複数

と話を聞きに行きましたが、正直取り合ってくれたのがみずほ銀行さんとゆうちょ銀行さんだけでした。

他の銀行は、

賃貸部分については50%だろうがアパートローンを別で組んでもらう

とか、

全部事業用ローンになる

とか、

賃貸併用の場合は住宅ローンでは受け付けてない

とか、まぁそれぞれその様な回答でした。

みずほ銀行さんの場合は、毎月「資産運用相談会」なるものも土日に開催していて、そこで相談したところ、私の場合は約5000万円くらいまでなら融資が可能という回答を頂きました。(その後色々と審査が進み減額されますが)

「おぉ!5000万円可能なら結構選択しがあるな!」

といい気になった私は早速土地探しの旅に出ることにしたのでした。

※銀行の回答は本当に担当や支店によってさまざまなので、実際に自分自身で話を聞きに行く事が重要だと思います。また、銀行の担当者と仲良くなるのも超重要かと。私の場合は、「一度上司に確認してみてください」の一言で回答が変わった銀行もありました。また、この時点では当然銀行を一つに絞る必要はなく、仮審査のできる銀行さんは仮審査が通った状態まで進めておくとその後実際に土地を見つけた時に有利に進める事ができるようになります。

とにかく複数行の銀行へ相談を

最初のステップは、複数の銀行に相談をしにいくことです。一概に自分の事例を鵜呑みにして問い合わせを減らしてしまうのは勿体無い事です。対応や方針は支店によっても違う事は大いにありえます。

金利の安いネット系の銀行は下記の様な住宅ローン一括相談から可能かどうかと金額については問い合わせができるので、まずは安いネット系から攻めて、自宅から近くの銀行を攻めて行きました。

>>住宅ローンの一括相談 詳細はこちら

ちなみに、めちゃくちゃ入力項目があります^^; 少し面倒ですが、これくらいの手間を乗り切れなければ賃貸併用住宅の完成まで絶対にたどり着けないので少し頑張ってみて下さいm__m

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KawataKenji

本業の傍らで不動産賃貸物件を運営中。シェアハウス1棟、簡易宿泊所7室、アパート1棟、賃貸併用住宅、戸建賃貸など。新築シェアハウスを建築中。

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