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賃貸併用住宅の準備におすすめの本14冊まとめ

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「賃貸併用住宅」と聞くと注文住宅の延長のイメージが強いかもしれませんが、「不動産賃貸業」という「事業」の側面もあります。

新居の購入と同時に、新しい事業や仕事を始めるとなると勉強が必要です。

また、賃貸併用住宅を建てる際には、ある程度専門的な知識を持っておかないと、取り返しのつかない失敗をしてしまうかもしれません。

私の場合、そうならないようにこれから紹介する本を読みあさりました。

紹介する本以外にも必要と思った本もたくさん読みましたが、この記事では、「賃貸併用住宅」と直接関連する本だけをまとめましたので参考にしてください。

数多くあるためオススメ順に紹介します。本気で賃貸経営をするのであれば、全部を読むことをおすすめします。

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「賃貸併用住宅」の勉強に最適な書籍11選

タダで自宅を手に入れるスゴイ方法

タダで自宅を手に入れるスゴイ方法

引用元:タダで自宅を手に入れるスゴイ方法

ファイナンシャルアカデミーというマネースクールを主催する団体が出版している本です。この本では、賃貸併用住宅のことを「収益マイホーム」と呼んでいます。

まだ賃貸併用住宅という言葉自体が浸透していない頃に書かれており、時代を先取ったような本です。

賃貸併用住宅の基礎や考え方などについて、実例も交えながら書かれています。

不動産投資は住宅ローンを使え!

不動産投資は住宅ローンが使える!

引用元:不動産投資は住宅ローンが使える!

著者の箕作大さんは、土地から探して賃貸併用住宅を建てる方のサポートを事業として行っています。

当然、著者自身も社員の方も賃貸併用住宅を運用しており、著書内にもいくつか収支を含めた実例が出てきます。

若干会社の宣伝的な要素もありますが、具体的な数字をみると賃貸併用住宅がいかにリスクの少ない不動産投資であるかがわかります。

具体的な金額をもとに、10年後の賃貸併用住宅の収支シミュレーションが掲載されており、投資に迷われている方にもよい判断材料になると思います。

住宅ローンで不動産投資を行う方法―自宅は住居付き収益物件を買いなさい

住宅ローンで不動産投資を行う方法 ―自宅は住居付き収益物件を買いなさい

引用元:住宅ローンで不動産投資を行う方法 ―自宅は住居付き収益物件を買いなさい

著者は星輝さんという方で、融資にあたり属性の良くない男が、実際に住宅ローンを使って賃貸併用住宅を買い進めていく話が小説風に書かれています。

ストーリー仕立てでさまざまな問題にぶつかり、解決していく話となっており、読み進めやすい本です。

不動産投資でゼロから7年間で1億円貯めた私の方法

不動産投資でゼロから7年間で1億円 心のこもった私の方法

引用元:不動産投資でゼロから7年間で1億円 心のこもった私の方法

先に紹介した「住宅ローンで不動産投資を行う方法」の続編で、賃貸併用住宅を購入後、どのように不動産投資を拡大していったかが書かれています。

こちらも読みやすく、併せて読むことで知識が固まってくると思います。

共稼ぎ夫婦が「いちばんしあわせ」になる家の買い方―賃貸か持ち家か、都心か郊外か?「家の本質」で考える理想のマイホーム

共稼ぎ夫婦が「いちばんしあわせ」になる家の買い方―賃貸か持ち家か、都心か郊外か?「家の本質」で考える理想のマイホーム

引用元:共稼ぎ夫婦が「いちばんしあわせ」になる家の買い方―賃貸か持ち家か、都心か郊外か?「家の本質」で考える理想のマイホーム

この本は、不動産投資というより、マイホームに賃貸部分が加わったという見方をされる方におすすめしやすい本です。

賃貸経営のリスクを最小限に抑えるにはどうしたら良いのかなどがわかりやすく書かれています。

どちらかといえばバリバリの不動産投資家が書いた本が多いなか、この本は「普通のサラリーマンとその奥さん」が主人公となっているため、堅実に賃貸併用住宅を建てて運用したい方や、リスクや不安が大きいという方におすすめの本です。

不動産投資は家賃6万円時代

不動産投資は家賃6万円時代

引用元:不動産投資は家賃6万円時代

著者は三浦剛士さんですが、白岩貢さんと共著のような感じになっている書籍です。

賃貸併用住宅がメインの内容ではありませんが、不動産投資の一つとして賃貸併用住宅を扱っています。

立地選定の考え方や入居者をうまく募集する方法など、不動産投資全体に必要となるノウハウが書かれています。

色々なアイデアが書かれているため、これまで考えていなかった新たな発見ができそうです。

300万円を2年で3億円にしたサラリーマンのドキドキ不動産投資録

300万円を2年で3億円にしたサラリーマンのドキドキ不動産投資録

引用元:300万円を2年で3億円にしたサラリーマンのドキドキ不動産投資録

この後に紹介する「借金ゼロで始める『都市部一戸建て投資法』」と同じ御井屋蒼大さんという方が書かれた本です。

賃貸併用住宅を皮切りに不動産投資を進めていった著者が、その経験談をもとに執筆されています。

特に建物や土地を安く購入することに重きを置いており、その部分は参考になる点が多いです。

賃貸併用住宅についても、土地を割安で買えるほど高い収益性と安全性が期待できます。

借金ゼロで始める「都市部一戸建て」投資法

借金ゼロで始める「都市部一戸建て」投資法

引用元:借金ゼロで始める「都市部一戸建て」投資法

個人的には、この本を通して賃貸併用住宅という投資手法を知ったため思い入れがあります。

実際に、著者の御井屋さんは、東京23区内で約4,000万円の初期投資で10万円以上のキャッシュフローが出る賃貸併用住宅を建てられています。

首都圏で土地を探し始めるとわかりますが、土地・建物を合わせて都内で4,000万円の投資額は脅威的な数字です。

この事例を最初に知ると土地探しをした時にやる気を削がれます(笑)。

収益住宅のすすめ―住宅ローンを軽減し、月15万円の永久年金を確保する

住宅ローンを軽減し、月15万円の永久年金を確保する収益住宅のすすめ

引用元:住宅ローンを軽減し、月15万円の永久年金を確保する収益住宅のすすめ

Mac安田さんという建築士の方が書かれた書籍です。

この本も、まだ「賃貸併用住宅」という名前が浸透する前に書かれた本です。賃貸併用住宅を始める流れと子供が巣立ったあとの部屋の使い方などについて詳しく書かれています。

また、住宅の断熱性について、外張り断熱を重要視していてその理由についても触れられています。

月々のローン返済を軽くする 賃貸併用住宅

月々のローン返済を軽くする賃貸併用住宅

引用元:月々のローン返済を軽くする賃貸併用住宅

進藤 強さんと建築家の方が書かれた書籍です。

建築家目線からの実例写真が多く、賃貸併用住宅のイメージを持つにはよい本です。

また、実際の土地探しや工務店選びの流れについても細かく書かれています。写真が多いため女性にもおすすめの本かもしれません。

知っている人だけ得をする ローン0円住宅のつくりかた

知っている人だけ得をするローン0円住宅のつくりかた

引用元:知っている人だけ得をするローン0円住宅のつくりかた

著者の午堂登紀雄さんについては、他の資産運用本も読んでいたため、「あれ??午堂さんが0円住宅??てことは?」と思いそそくさと手に取り即購入しました。

ざっと一気に読みましたが、賃貸併用住宅を建てるにあたり、土地探しや建築業者探しなどが順序立てて書かれており大変わかりやすい本でした。

ローンのことも最新情報をもとに書かれています(2015年6月発刊)。

業者選びについては、自分がやってきた方法と少し違う所もありましたが、ほとんどは「ウンウン」と頷きながら読んでしまいました。

後半には、予算オーバーでピンチになった時の対処法や建築コストの抑え方が書かれていますが、このあたりはリアルタイムで必要とする内容であったため大変参考になりました。

「土地を安く仕入れる」ための勉強に最適な書籍はこの1冊

現役不動産屋が教える、「おいしい土地」の買い方

現役不動産屋が教える、「おいしい土地」の買い方

引用元:現役不動産屋が教える、「おいしい土地」の買い方

三住友郎さんという方が書かれた、土地を安く買うための書籍です。

分譲地を安く買う方法が書かれているほか、不動産会社の事情を知れたり、実際に指値を通す際に参考になる部分が多いです。

賃貸併用住宅では、建築部分の単価を抑えるには限界があり、総コストを減らすには土地部分の金額を抑える事が重要になります。

必ず読んでおきたい本です。

「新築住宅を安く建てる」ための勉強に最適な書籍2選

新築アパート投資の原点

新築アパート投資の原点

引用元:新築アパート投資の原点

こちらは、他の書籍でも監修している白岩さんが著者の本です。

新築する際に、どのように競争に負けない建物を作るか、立地はどう考えるべきかなど、何度も新築物件に携わった著者だからこそ色々なアイディアが書かれています。

主婦の私でもできた月収130万円「新築アパート」投資法

主婦の私でもできた月収130万円「新築アパート」投資法

引用元:主婦の私でもできた月収130万円「新築アパート」投資法

五十嵐 未帆さんという主婦の方が書かれた本です。

とはいえ、内容は新築アパート建築のプロと言ってよいと思います。

もともと経理関係のお仕事をされていたようで、新築アパートを建築し、その後の収支のシミュレーションを具体的に作成する方法は、賃貸併用住宅においても非常に参考になります。

まとめ

「賃貸併用住宅を建てて家賃を得る」という行為は立派な事業です。

事業を始めるのに、何の知識も持たないで始めようものなら、赤字になるのは当然のこと。
借金に追われ、自己破産するのは目に見えています。

戦に、身体を鍛えもせず、丸腰で行くようなものです。

賃貸併用住宅に関する本を最低でも2~3冊は読んで、知識武装をしておきましょう。
知識があれば、物件選びで悪徳業者に騙される確率も減りますし、逆に優秀な担当者の目利きができて、良い物件を手に入れ、スムーズに収益化できる確率が上がります。

なお、弊社アルバリンクでは、賃貸併用住宅に最適な物件をはじめとする、高利回りの未公開物件情報をLINE登録者限定で配信しています。

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この記事の監修者

株式会社AlbaLink社長の河田憲二です。弊社は空き家やなど訳あり物件の買取再販を行う不動産業者です。弊社が運営しているサービスサイトである「訳あり物件買取プロ」「訳あり物件買取ナビ」の運営者も務めています。同社は東京証券取引所東京プロマーケット市場にも上場している不動産会社になります。【保有資格】宅地建物取引士

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